「スマホで何でもできる時代と思っていませんか?」
こんにちは!壱です。
最近はスマートフォンの性能がすごくて、調べ物も、買い物も、動画を見るのも、全部スマホ一台でできちゃいますよね。だからこそ、こう思っている方も多いのではないでしょうか?
「今さらパソコンなんて、わざわざ買う必要あるの?」
「スマホで十分じゃない?」
その気持ち、すごくわかります。 でも、普段からパソコンを使っている私からすると、「スマホだけで済ませるのは、実はすごくもったいない!」と思う瞬間がたくさんあるんです。
今日は、「スマホとパソコン、一体何が違うの?」という素朴な疑問に、わかりやすく専門用語なしでお答えします。
私が考えるスマホとパソコンの大きな違いは次の3つです。
- スマホは「消費する」道具、パソコンは「作り出す」道具
- スピードが圧倒的に違う!「入力」の魔法
- 「ながら作業」ができる画面の広さ
それぞれについてわかりやすく解説しているので、これを読めば、あなたがパソコンを持つべき理由が見えてきます。
理由その1:スマホは「消費する」道具、パソコンは「作り出す」道具
スマートフォンは、誰かが作ったコンテンツを「見る・楽しむ(消費する)」のが得意です。
YouTubeを見たり、SNSを見たり、ニュースを読んだり。ベッドで寝転がりながら使える最高の道具ですよね。
パソコンは、 新しい何かを「生み出す(生産する)」のが得意です。
文章を書いたり、表計算をしたり、動画を編集したり、プログラミングをしたり。「作業」をするならパソコンの独壇場です。
料理で例えるなら、スマホは「食べる専門(お客さん)」で、パソコンは「作る専門(キッチン)」のようなもの。
「食べる」だけならスマホで十分ですが、「自分で何かを作ってみたい!」と思った瞬間、パソコンが必要になるんです。
理由その2:スピードが圧倒的に違う!できるとカッコいいタッチタイピング
スマホのフリック入力も速いですが、パソコンのキーボードには敵いません。
例えば、長文のメールやレポートを書くとき。 スマホだと親指が疲れてきたり、誤字脱字の修正にイライラしたりしませんか?
パソコンの「タッチタイピング(ブラインドタッチ)」を覚えると、頭で考えたことが、そのまま画面に文字として現れる感覚になります。 スマホで1時間かかる作業が、パソコンなら10分で終わることも珍しくありません。この「時間の節約」こそが、パソコンを持つ最大のメリットです。
キーボードを使いこなせるようになるのは多少時間がかかりますが、
- スマホで1本の指で入力する
- パソコンで10本の指で入力する
入力速度に違いが出るのは当然ですよね。
理由その3:「ながら作業」ができる画面の広さ
スマホを使っていて不便なのが、「アプリの切り替え」です。 お店の場所を地図で調べながら、LINEで友達に連絡しようとすると、行ったり来たりしないといけませんよね。
パソコンなら、画面が広いので「複数のウィンドウ」を同時に開いておけます。
右半分でYouTubeの解説動画を見る
左半分でWordを開いてメモを取る
こんな「ながら作業(マルチタスク)」が簡単にできます。机の上が広いと勉強や仕事がはかどるのと同じで、画面が広いと作業効率が段違いに上がります。
まとめ:両方使うのが「最強!!」
スマホ: 移動中やリラックスタイムに「情報を見る」
パソコン: 机に向かって集中して「何かを作る」
どちらが良い・悪いではなく、「使い分ける」のが現代の賢いスタイルです。
もしあなたが、「もっと時間を有効に使いたい」、「新しい趣味や副業を始めてみたい」と思っているなら、パソコンは最高の相棒になってくれますよ。
次回は、いざパソコンを買おうと思った時に必ず迷う「Windows(ウィンドウズ)とMac(マック)、どっちを選べばいいの?」について解説します。お楽しみに!
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