「スマホの画面だと動画を見るには小さい。でも、10インチのタブレットは重くて持ち運びたくない……」
「iPad miniが欲しいけど、高くて買えない……」
そんなな悩みを抱えている方に、おすすめなタブレットがあります。それが、ALLDOCUBE iPlay 60 mini Pro です。
私はiPad mini(第6世代)も持っていますが、外出先での使い勝手やコスパを考えると、この機種は驚くほど優秀です。
今回は、私が実際に毎日使って感じた「本音の使い心地」や、友人やお子さんに使ってもらって分かった活用法をレビューします。
なぜ「8インチ」の「iPlay 60 mini Pro」を選んだのか
タブレット選びで一番重要なのはサイズ感です。私がこの機種を購入した理由は2つあります。
- 毎日持ち運べる「絶妙なサイズと軽さ」
- 「セルラーモデル」なのに2万円前後という安さ
それぞれについて詳しく解説します。
1. 毎日持ち運べる「絶妙なサイズと軽さ」
10インチクラスのタブレットは画面が大きくて見やすいですが、カバンに入れるとどうしてもズッシリと重さを感じます。結局「今日は持っていかなくていいか……」と家に置きっぱなしになりがちです。
一方で、8インチクラスの iPlay 60 mini は、片手で掴めるサイズ感。 スマホより断然大きく見やすいのに、軽くて荷物になりません。
私は、YouTubeやUdemyなどで動画を使って勉強することが多くあります。動画を見るならスマホより圧倒的に見やすいので同じような使い方を求めている人には特におすすめです。私自身、このサイズ感が気に入りすぎて、ほぼ毎日外出先に持ち出しています。
2. 「セルラーモデル」なのに2万円前後という安さ
外出先でタブレットを使うなら、Wi-Fiを探さずに通信できる「セルラーモデル(SIMフリー)」が圧倒的に便利です。
しかし、例えば iPad mini でセルラーモデルを買おうとすると、世代にもよりますが8万円前後と高額になります。 対して、iPlay 60 mini は2万円前後の低価格で購入できます。
「外で動画やネットを見たいけれど、タブレットにそこまでお金をかけられない」という方には、この価格差は決定的な魅力です。
▼通信費も安く抑えたい方はこちら記事も見て下さい。

「ALLDOCUBE iPlay60 mini Pro」の基本スペック
「ALLDOCUBE iPlay60 mini Pro」の基本スペックは以下の通りです。
| 項目 | ALLDOCUBEiPlay 60 mini Pro |
| 発売日 | 2024年5月 |
|---|---|
| 参考価格 | 約 23,000円 |
| OS | Android 15 |
| CPU (SoC) | MediaTek Helio G99 |
| 画面サイズ | 8.4インチIPS液晶 |
| 解像度 | 1920 × 1200(FHD+) |
| メモリ (RAM) | 8GB (+仮想8GB) |
| ストレージ | 128GB(microSD対応) |
| 本体サイズ(縦x横x厚さ) | 202.7 x 126 x 7.9 mm |
| 重さ | 約 310g |
| バッテリー | 6050 mAh |
| 生体認証 | 顔認証 |
| SIM通信 | 対応 (4G LTE)物理SIM x2 |
| スピーカー | デュアルスピーカー |
壱CPUやメモリ、バッテリー容量など、2万円前後でこの性能は非常に優秀なタブレットです。
▼iPad mini(第6世代)との詳しい比較はこちら


「ALLDOCUBE iPlay60 mini Pro」実機レビュー実際の使い心地と活用シーン
安かろう悪かろうではありません。実際に使ってみて「これは使える」と感じたポイントを紹介します。
想像以上にサクサク動く
2万円台のタブレットというと「動作がモッサリしているのでは?」と不安になるかもしれません。 しかし、実際に使ってみると思った以上にサクサク動きます。
重たい3Dゲームなどは厳しいですが、YouTubeを見たり、ブラウザでインターネット検索をしたりする分には全く問題ありません。ストレスなくコンテンツを楽しめます。
入院中の暇つぶしに最適(友人の体験談)
以前、知人から「父親が入院する予定があるから、病室でYouTubeが見られるような手頃なタブレットはないか」と相談されたことがありました。
そこでこの iPlay 60 mini Proをおすすめしたところ、実際に購入して入院中に使ってくれました。
「ベッドで動画を見るのにちょうどいいサイズだった!」と、とても感謝されました。高価なiPadは、短期間の入院のために病室に持ち込むのは盗難などの心配もありますが、この価格なら気兼ねなく購入できました。
「Googleファミリーリンク」で子供用タブレットにも
私自身、子供が病院に入院する際などに、このタブレットを使わせることがあります。 Android標準の「Googleファミリーリンク」という機能を使えば、以下のような制限が簡単にかけられます。
- 1日の利用時間の上限設定(使いすぎ防止)
- 夜間の利用停止
- 勝手なアプリインストールのブロック
- 有害サイトへのアクセス制限
子供専用の高価なタブレットを買わなくても、これ一台で安全に管理しながら動画などを楽しませることができます。
「ALLDOCUBE iPlay60 mini Pro」のデメリット
コスパ最強の機種ですが、「正直ここはイマイチだな……」と感じた点もお伝えします。
1. 専用ケースの選択肢が少なく、質感が微妙
このサイズのタブレットは、持ち運び前提で使うためカバーは必須かと思います。
iPadシリーズは、おしゃれなケースや高機能なカバーが無数に販売されています。 しかし、iPlay 60 mini Proはマイナーな機種であるため、専用ケースの種類が非常に少ないです。
私も専用ケースを購入しましたが、「オートスリープ機能(蓋を閉じると画面が消える機能)」が付いていないものが多く、質感も「保護はできるけど、ちょっと安っぽいかな……」というのが本音です。 アクセサリーで自分好みにカスタマイズしたい人には物足りないかもしれません。
2. 田舎の山間部では電波が弱いことがある
これは私が住んでいる場所(田舎の山の方)特有の問題かもしれませんが、iPad miniと比較すると、電波の受信感度が若干弱い印象があります。
iPad mini(同じ回線)ではギリギリ通信できていたエリアでも、iPlay 60 mini だと圏外になったり、読み込みが遅くなったりする場所がありました。 人口が多い都市部で使う分には差を感じないレベルだと思いますが、電波条件の厳しい場所で使う予定の方は少し注意が必要です。
3. 最小音量が意外と大きく、微調整が難しい
これは子供の入院中に病室で使っていて気づいた点です。
夜間の病室など、周囲が静かな環境で動画を見ようとした際、ボリュームを「1(最小)」にしても、音が意外と大きく響くことがあります。
「もう少しだけ音を小さくしたい」と思ってボリュームボタンを1回下げると、今度は完全に「ミュート(無音)」になってしまい、「無音」と「音量1」の間にあるはずの「ごく小さな音」が出せません。 音量の段階(ステップ)が大雑把な印象で、寝静まった場所でスピーカーから音を出して使うには、少し調整が難しいと感じる場面がありました。



静かな場所で使う場合は、有線のイヤホンやワイヤレスイヤホンを使うのが無難かもしれません。
「ALLDOCUBE iPlay60 mini Pro」おすすめな人、おすすめしない人
実際に使い込んでみた結論として、ALLDOCUBE iPlay 60 mini をおすすめする人、おすすめしない人について説明します。
「ALLDOCUBE iPlay60 mini Pro」おすすめな人
- スマホより大きい画面で、手軽に動画や電子書籍を楽しみたい人
- 外出先でも使える「セルラーモデル」を安く手に入れたい人
- iPad mini が欲しいけれど、高すぎて予算オーバーな人
- 入院中や子供用など、サブ機としてラフに使いたい人
1. スマホより大きな画面で、手軽にエンタメを楽しみたい人
「スマホでマンガを読むと、セリフの文字が小さくて目が疲れる……」 「動画をもっと迫力ある画面で見たいけど、10インチのタブレットは重くて腕が疲れる」
そんな悩みを持つ方に、この8インチというサイズはおすすめです。 文庫本と同じくらいの感覚で片手で持てるのに、画面の情報量はスマホの数倍。ゴロ寝しながらYouTubeを見たり、電子書籍でマンガを見開きで読んだりするのに、これ以上快適なデバイスはありません。
2. 外出先でも使える「セルラーモデル」を安く手に入れたい人
外でタブレットを使う際、わざわざスマホのテザリングをオンにしたり、フリーWi-Fiを探したりするのは面倒ですよね。 この機種はSIMカードが直接入る「セルラーモデル」なので、カバンから取り出すだけで一瞬でネットに繋がります。
通常、セルラーモデルのタブレットは高額になりがちですが、この機種ならWi-Fiモデルと変わらない2万円前後の価格で手に入ります。
3. iPad mini が欲しいけれど、予算オーバーで諦めていた人
「iPad mini のサイズ感は最高だけど、動画を見るためだけに8万円も出せない……」
と躊躇している方は多いはずです。
使用用途が、動画視聴、ネット検索、読書がメインなら、無理をしてiPadを買う必要はありません。iPlay 60 mini は、iPad mini の約4分の1の価格です。浮いた6万円で、美味しいものを食べたり、他のガジェットを買ったりする方が、トータルの満足度は高いかもしれません。
4. 入院中や子供用など、サブ機として「ラフ」に使いたい人
高価なiPadだと、「落として割れたらどうしよう」「入院中の病室に置いておいて盗まれたら……」と、扱いにも気を使ってしまいます。
しかし、2万円台のこの機種なら、良い意味で使い倒すことができます。 お子さんに渡してYouTubeを見せたり、入院中の暇つぶし道具として持ち込んだり。万が一故障したり紛失したりしても、精神的なダメージが少なくて済みます。「メイン機は大切に、サブ機はこの機種でラフに」という使い分けは、精神衛生上とてもおすすめです。
「ALLDOCUBE iPlay60 mini Pro」おすすめしない人
- 「原神」などの重たい3Dゲームをガッツリ遊びたい人
- イラストを描いたり、本格的な手書きノートとして使いたい人
- 本体のスピーカーで高音質な映画を楽しみたい人
- 電波の入りにくい地域でメイン機として使いたい人
1. 「原神」などの重たい3Dゲームをガッツリ遊びたい人
この機種に搭載されているチップ(Helio G99)は、普段使いには優秀ですが、最新の3Dゲームを最高画質でスムーズに動かすパワーはありません。 パズルゲームや軽めのゲームなら快適ですが、処理落ちやカクつきが許せないゲーマーの方は、さらに高性能な機種が必要です。
2. イラストを描いたり、本格的な手書きノートとして使いたい人
「Apple Pencil」のような、筆圧検知やパームリジェクション(手を置いても描ける機能)に対応した高性能なスタイラスペンは使えません。 お絵描き用途や、授業・仕事のノート代わりにガシガシ手書き入力をしたい場合は、素直にiPad mini等を選ぶべきです。
3. 本体のスピーカーで高音質な映画を楽しみたい人
スピーカーの音質はそこそこです。また、最小音量が大きいため、寝静まった寝室などでスピーカーから小さな音を出して楽しむのには不向きです。
「イヤホンは使わず、タブレット単体で迫力あるサウンドを楽しみたい」という音質重視の方は、クアッドスピーカーなどを搭載した上位機種をおすすめします。
4. 電波の入りにくい地域でメイン機として使いたい人
私の実体験ですが、山間部などの電波が弱いエリアでは、大手キャリアのスマホやiPadに比べて受信感度が若干劣ると感じることがありました。 通信環境が気になる場合は、iPad等の大手メーカー製の方が安心かもしれません。
まとめ
ここまで、ALLDOCUBE iPlay 60 mini Proの良い点も悪い点も、私が感じたことを正直にお伝えしてきました。
結論としては、iPadのような高級感や高性能を求めている人にはおすすめできませんが、インターネットやYouTube、電子書籍を見るといった用途が限定されている方にはとてもおすすめです。2万円前後で十分な機能が備わっているのでそういった用途であれば、「ALLDOCUBE iPlay 60 mini Pro」を安心して購入できると思います。
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