2024年の春頃にSwitchBot(スイッチボット)のシーリングライトを2つ購入しました。
きっかけは、Alexaを使っていて音声で操作したり、時間で点灯させたりしたかったからです。
しかし、この1年半位間にSwitchBotの照明が毎日同じ時間帯に勝手に電気がつく(点灯)ことが2回起きました。
この記事では、SwitchBotのシーリングライトの電気が勝手につくときの対処法について解説します。
原因はファームウェアバージョンのアップデート!?
シーリングライトの照明が勝手に点灯した時の原因は、私の場合は2回とも、ファームウェアのアップデートが原因でした。
なぜ、毎日同じ時間帯に点灯する仕組みについてはわかりませんが、ファームウェアバージョンのアップデートをすることで症状が改善し、普段通り使えるようになりましたので、ファームウェアのアップデートが原因だと考えます。
SwitchBotのファームウェアをアップデートする方法
SwitchBotのアップデート手順について解説します。
SwitchBotアプリを起動します。
※SwitchBotアプリは、セットアップ時にインストールしているはずですので、セットアップに使用したスマホをお使いください。

①ホーム画面>右上のメニューボタン>全てのデバイスの順に選択します。

②デバイスの一覧が表示されるので、対象のデバイスを選択します。

※私の場合は、寝室ライトと名前を付けたデバイスだったので、一番下のデバイスを選択しました。
①対象のデバイスを選択すると、「新しいファームウェアバージョン」と表示されるので、アップデートへを選択します。

②アップデートが開始されます。このときスマホをシーリングライトにできるだけ近づけてあげてください。気のせいかもしれませんが、近づけたほうがエラーがなく早くアップデートする感じがしました。
画面を変えるのもNGですのでご注意ください。

①アップデートが完了したら、次のような画面が表示されます。

②ファームウェアのバージョンが上がっていたら完了です。

まとめ
この記事では、ファームウェアのバージョンをアップデートすることで、「SwitchBotのシーリングライトの電気が勝手に点灯する」症状が改善する対処方法について解説しました。
他にも、
- Alexaアプリの定型アクションに登録されている
- Switchbotあぷりのスケジュール機能やオートメーション機能が設定されている
- 他のデバイスとの干渉
- 電圧が不安定、停電が原因で発生する
- Switchbotのシーリングライト製品の不具合
といったことが原因で、同じような症状が起きる可能性もあるようですが、私の場合は、2回ともファームウェアバージョンアップデートで解決することができました。
1回目は、リビングのシーリングライトが朝4時~5時頃に勝手につく現象が起きていたのですが、5時過ぎには起きるので、1か月以上放置してました(笑)
2回目は、寝室のシーリングライトが夜中の2時前後に点灯したため、すぐに対応しました。
Switchbotアプリで、ファームウェアバージョンの通知でも来れば、発生する前に対応できるのですが、なぜかこのような現象が起きてアップデートが必要と分かるので非常に困りますよね。。
SwitchBotさん、どうにかしてください。。
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